中国の先行きは?

2014年5月30日

海外投資家の皆様、こんにちは。わんちゃいくんです。


あちらでもこちらでも「中国は終わった」という話がチラホラ出て来ていますが、実際のところはどうなんでしょうか。

共産党による中国企業の優遇政策があまりにも露骨すぎて、海外勢がまともに商売しようとする余地がないという話が、不満として表に現れてきているようです。


しかし、これは中国進出のリスクとして初めから分かっていた事で、中国が中国の国益を最大になるようにと共産党が後押ししているのは、今に始まった事ではありません。
中国は自国の発展のためには手段は選ばないでしょうし、その為には産業スパイや他社製品を買って分解・研究した上での模倣品の生産など、その辺のモラルは全くありませんので、良い物を作って中国で売ると、たちまちコピーされて安い物をばらまかれてしまいます。
中国で生産しようものなら、販売開始前から模造品が流出するというケースもあるでしょう。


日本でそこそこの値段で売られている電化製品などは、中国の工場で安価な労働力を利用して生産されてきましたが、その労働単価が年々上昇し、今までは「安いからしょうがない」と目を瞑ってきた部分に対しても、そうも言ってられなくなって来たために、中国に進出していた企業が他の国への拠点移動を開始したわけです。

 

それに追い打ちをかけるように、中国国内の不動産市場の冷え込みを発端とする経済活動の弱体化が進むのではないかと考えています。
チャイナリスクは、政府の問題だけではなく、人民のモラルにも起因するものですので、根は深いですね。

 

わんちゃいくでした。

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不動産バブル終了か!?-中国経済に暗雲立ち込める-

2014年5月21日

海外投資家の皆様、こんにちは。わんちゃいくんです。

中国の経済は、不動産市場でバブルの様相を呈しかと思えば、もうすっかり冷え込み始めているようです。

ウォールストリートジャーナルの記事によると、中国で大きく事業を展開していた香港の実業家李嘉誠(り・かしん)氏も中国国内で保有していた不動産物件を昨年から売却を進めており、北京の大型物件を4月に売り抜けた事で中国国内からの完全撤退を済ませたということです。

そして、日経新聞に掲載されていた、世界的ホテルチェーンが続々と中国の大都市から撤退をしているというニュースからも読み取れるように、全ての方向性で中国に対して「Sell(売り)」をかけているという状況が、中国経済の実情を如実に反映しているのではないでしょうか。


とはいえ、そもそもホテルチェーン撤退の裏側には、何とも中国っぽい事情があるようですが。


地方都市の首長が自分たちの見栄の為に世界的ホテルチェーンを誘致しようと画策し、それに同調した開発会社がホテルを建設して、その運営だけをホテルチェーンに委託していたわけです。
しかし、習政権の「倹約令」によって高級ホテルへの宿泊が激減した事でホテルの収益性が悪化したことを受けて、開発会社が委託料を値切ったり払わなかったりした事から、契約解除に発展しているという裏事情があるようです。

中国人とのビジネスには、未払いや夜逃げのリスクはつきものですが、逃げようのない大きな会社ですら未払いなどが起こるというのは、「やっぱり」という枕詞をつけて話をしたくなっちゃいますね。


ここから数年の間に中国の経済は、この流動性の悪化から大きな問題に直面する可能性が高くなってきました。
賃金の高騰による生産コスト競争力の低下で製造業の撤退は相次ぎ、日中問題によって日本の中国に対する投資も激減しているこの状態で、さらに大きな問題に発展すれば国内の不満が爆発しかねないのではないでしょうか。

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2015年の香港祝日が発表に

2014年5月15日

海外投資家の皆様、こんにちは。わんちゃいくんです。


香港政府が早くも2015年の祝日を発表したそうです。
それによると、旧正月は2月19日で22日までが4連休になるそうです。


■情報元: 香港経済新聞 | 香港政府、2015年の祝日を発表
http://hongkong.keizai.biz/headline/300/ 


また、4月には4月3日から始まるイースター休暇があり、それに追加するように3日程有給が取れる場合には最大で10連休にもなるという、超大型連休があるようです。

香港人は意外にも旅行好きなのか、大型連休があるとこぞって飛行機に乗って海外へ脱出します。
このタイミングでも多くの人がヨーロッパや南国のリゾートなどへ出かけていく事でしょうね。

 

そういえば、先日沖縄に個人的な用事で移動したのですが、沖縄にも多くの香港人が旅行で訪れて来ているようです。
背景には沖縄県の観光事業促進プロジェクトの効果もあるようですが、何と言ってもその距離感でしょうか。

香港⇔沖縄は、わずかに2時間強です。
航空運賃も安いキャリアを利用すれば、3,000HKD以下で移動出来ますし、それぐらいの価格帯のツアーも多く販売されています。


しかし、日本人のわんちゃいくん的にはやや複雑な気持ちです。
多くの人に沖縄という場所の良さを知ってもらう事は素晴らしい事だと思う反面、騒がしい香港人の気質が沖縄の穏やかな雰囲気にマッチしていないというギャップを感じています。
観光客なので本来であればさほど気にならないはずなのですが、香港人は3人揃えば十分騒がしい人達ですからね、街中でもとても目立つ存在です。

 


郷に入っては郷に従え

国に入ってはまず禁を問え

 


本来はこちらから発生した言葉なのでしょうが、忘れてしまったのでしょうか。

 

ちょっと残念な気持ちのわんちゃいくんでした。

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