今は静観すべきか。

2013年12月 5日

海外投資家の皆さん、こんにちは。

日本の景気が上向いてきているように見えるのは、円安効果と日経平均の上昇によるものでしょうか。
国民が体感できるような景気回復を果たすまではまだ時間がかかりそうではありますが、少なからず日本に追い風が吹いているのは間違いないと見ています。

そんな中、欧州の動きが気になります。
欧州にある主要銀行でのストレステストを行い、一部の銀行ではその結果の如何によっては資本増強が必要になってしまい、経営を圧迫する可能性も出てきます。
もちろん、資本増強は顧客にとってはありがたい事なのですが、銀行の成長を阻害し、また経済の成長を鈍化させる事になり兼ねない為、大きな混乱を回避する事は出来ても劇的な景気回復は難しくなってくるでしょう。

しかし、裏を返せば金融機関の健全化(誰がルールを作ったのかは別にして)は、後に良い効果をもたらす事になると思われます。
アメリカのように必死で何かを誤魔化しながら騙し騙し景気を回復させようとする方法よりは、いくぶんかは公明正大だと言えるでしょう。

欧州は緩やかに金融の自浄作用を求めてゆき、米国は力づくで建て直す。
そんな風に見てとれますが、一度どこかの大きな国が混乱に陥れば、その影響は少なくないはずですので、しばらくの間は強気な投資を控えるのが良い時期なのかも知れません。


わんちゃいくんでした。

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