市民権の放棄が増えてるって??

2013年8月11日

米国は移民の国としても知られていますが、一方で市民権を放棄する人が増えていると話題になっています。

米国の税制では、米国民として市民権を保有していると海外に住んでいても米国に対して納税の義務が生じます。
ですので、アメリカ生まれでアメリカのパスポートを保有している人が仮に香港で働いている場合には、米国に対しても税金を納める必要があるという、先進国においては少し珍しい税制が採用されています。
これを嫌って居住地の市民権(永久居住権)を得た後に米国の市民権を放棄するというケースは以前からもよくありましたが、最近は米国外で保有している銀行口座の資産情報開示規定の厳格化が控えている事からも、「米国市民権を保有する為に必要なコスト」を重荷に感じる人が増えているようです。

赤字を埋めようと必死になる米国と、それを嫌う納税者の間にある溝は深まるばかりですね。
日本の場合は海外居住者に対する課税はありませんので、コスト負担も無く日本国民でいられます。
日本に住んでると実感ないかも知れませんが、日本に生まれて良かったと思える事の一つではないでしょうか。

 

ではでは、わんちゃいくんでした。

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